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EVENT インフォメーション(イベント・お知らせ)
2018/11/15 開催「ワインと料理を愉しむ会」
ソムリエが選んだワインに合わせてシェフが料理を作り、マリアージュを楽しんでいただくこの会は、どのような趣向でテーマを創りあげているのでしょう。
シェフ松森とソムリエ高見がイベントへの思いを語ります。
3杯で新しいワインの世界が広がります
ソムリエが世界各国からセレクトした3種類のワインをご用意します。
まずはソムリエよりワインの魅力的なエピソードをみなさまにご紹介。
その後シェフの特別ランチと共にワインとのマリアージュをお楽しみいただける充実した内容です。
「テーマがわかりやすいように、ぶどうの品種や作り方など、個性があって物語があるものを選んでいます。」とソムリエ高見。
「以前担当したスパークリングワインのセミナーでは、軸になるワインとしてフランスのシャンパン[GH.Mumm]、後の2本はスペインのカヴァと山科県産甲州種ぶどう100%使用したスパークリングワインを選びました。飲み比べることで、それぞれの美味しさがわかりますし、国ごとの特徴も感じていただけたと思います。」
このセミナーのもう一つの醍醐味は、ワインに合わせた料理が提供されるところです。
「同じ産地のもの同士は相性が良いので、ワインが育った土地の郷土料理をベースにメニューを考案しています。」と語るのは、料理を担当するシェフ松森。
開催時間ギリギリまでソースの味を調整するなど、一品一品こだわり丁寧に作り上げています。
また、心に残る時間を演出できるよう、イタリア フィレンツェのワインを提供した会では、「お客様に驚いていただける要素もプラスできたら。」とフィレンツェ伝統の大きなケーキを作り、大皿のままテーブルへお届けするパフォーマンスを披露しました。
セミナーは毎回テーマに合わせて講師のソムリエが変わるので雰囲気や内容に個性がでるのも魅力の一つ。
ソムリエ高見が大事にしているのは視点を変えてワインを紹介することだそう。
「シャルドネを使ったお菓子を紹介するなど、もっと身近にワインを感じていただける話を盛り込むことも大事です。料理もテーマに合わせて毎回変わりますし、各セミナーにご参加いただいても楽しめると思います。みなさまのご参加をお待ちしております。」
今後のワインセミナーを、どうぞご期待ください。